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臥頭狂一のエロ小説ブログ。※18歳未満閲覧禁止。

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赤いバラの咲く庭で 第七話 (20枚)


 ママの心がぼくに戻ってきた。佐伯さんとの約束より、ぼくとの時間を大事にしてくれるようになった。前みたくいっしょにお昼寝してくれるし、ちんちんもしごいてくれる。おしゃぶりだって、してくれるようになった。ママのくちびるや舌は、とても気持ちよかった。ママはぼくが出した白いおしっこを、一滴残らず飲んでくれるんだ。
 でも、まだ足りない。ママのおまたに入れてみたい。
 それに、やっぱりぼくだけのママでいてほしかった。佐伯さんみたいなおじいちゃんは、ママには似合わない。ママは、ぼくだけのものだ。


  第一話  第二話  第三話  第四話  第五話  第六話  第八話  第九話  第十話   最終話  




 お日様がまだ高い。背中や頭につきさすような熱い日ざしを感じながら、ぼくは帰り道を急いでいた。まだ夏休みが終わって何日もたっていない。暑くて暑くて息が切れる。シャツの背中が汗でべとべとだ。でも走るのをやめようとは思わなかった。一刻もはやく、家に帰りたかった。ママが待っていてくれる、ぼくたちの洋館へ。
「ママ! ただいま!」
 玄関を勢いよく通りぬけ、ぼくは居間へとびこんだ。いない。ひょっとして、佐伯さんに呼ばれて、どこかへ出かけちゃったんだろうか。できるだけぼくといっしょにいるようにするからって、いってくれてたのに。
 きょろきょろと部屋のなかを見回す。窓の外で、なにかが動いたような気がした。庭だ! ママはバラのお手入れをしているんだ。どうして気づかなかったんだろう。ぼくは庭へとかけ出した。
「ママ!」
「あら、丈。おかえりなさい。早かったのね」
 麦わら帽子をかぶったママが、咲き乱れたバラの前に立っていた。たくさんの真っ赤なバラに囲まれたママは、とてもきれいだった。白いブラウスがよく似あってる。太陽のつよい光を浴びて、まぶしいくらいだ。見慣れているはずのママが、ぼくとそう年の変わらない少女みたいに見える。胸のどきどきが止まらない。
 にっこりとほほ笑んでくれたあと、ママはぼくに背中を向ける。ハサミを手にしてバラの枝を切り出した。「せんてい」っていうらしい。枝をきれいに切りそろえてやることで、かれさせず、うつくしく咲かせることができるんだそうだ。
 ジーパンのおしりが、ハサミを動かすたびにゆれていた。見ているだけでズボンの前が張ってくる。赤いバラの花をママがとても愛しているのを知っていたし、お手入れが大変なのもわかっていたけれど、ぼくはがまんできなかった。ママに甘えたくてたまらない。
「ママ……」
 ぼくはそっと近づいた。後ろから、ママのおしりに頬ずりする。
「あん……もう……ハサミ持ってるときは危ないからだめよ」
「ごめんなさい……」
 謝りつつも、ぼくはおしりをつかんだ手を放さない。足のつけ根に鼻をさしいれて、顔をますますおしつけていった。日の光のせいでジーパンはちょっと熱かったけど、ママのいい匂いがした。
「ん……がまん、できないの?」
 ぼくは答えなかった。黙ったまま、ジーパンの前に手をのばす。ファスナーを下ろそうとしたところで、手をつかまれてしまった。
「そ、そこはだめ……。丈、わかって……」
 しかたなくぼくは手を引いた。おしりから顔も放して、ママを見上げる。少しとまどった顔をしていた。困らせる気はなかったけど、そんな表情もかわいらしかった。
「ね? お部屋で、してあげるから……」
 ぼくはどきどきしながらママの口を見つめる。いつもぼくのちんちんを、すごく気持ちよくしてくれるママのくちびる。バラの花びらと比べてもなお赤い。ちょっとしめっているように見えた。
 黒い瞳が、きらきらしながらぼくを見つめていた。

 窓から入るふんわりとした風が心地よかった。背中に広がった汗はほとんどかわいている。ぼくはベッドの端に座り、ママの『ご奉仕』を受けていた。
「ふふ、おちんちん、また大きくなったんじゃない?」
 勃起したちんちんと向かい合うようにして、ママが正座していた。ぼくは腰から下に何もつけていない。大きく足を広げて、その間にママが入っている。ママは目を真ん中に寄せながら、ちんちんをやさしくしごいてくれた。もうパンパンに張っていて、手のなかではちきれそうだ。
 ママのいうとおり、ぼくのちんちんはこの半年でとても大きくなったと思う。勃起すると皮が途中までめくれて、半分くらい中身が見えているようになった。このままいけば、佐伯さんより大きくなるかもしれない。
「すごい……ご立派よ……」
 ママの両手が、そそり立ったちんちんを包むようにはさみこむ。先っぽからは透明な汁がぷっくり浮いていた。赤いくちびるがそこに口づけをくれる。柔らかい。ママは長い睫毛を伏せて、粘った汁をちゅるちゅるすすった。
「はうっ……!」
 ぼくは思わず腰を浮かせてしまう。ちんちんが跳ね、ママのほっぺたをつついた。べっとりと、ぼくのやらしい液がすべすべの肌を汚していた。
「あん……ふふ、気持ちいいんだね、丈……」
 ママはぼくの汁をいやがったりしない。いつもおいしそうに舐めたり、吸ってくれる。今日はまた違うことをしてくれた。
 両手で握った根元を動かして、ママは自分の頬にちんちんの先をなすりつけたんだ。たちまち白いほっぺたがぬるぬるになっていく。ママの顔は柔らかくてつるつるで、すごく気持ちよかった。
「すごい、かたい……」
 佐伯さんより? 口に出しそうになって、やめた。ママを責めたいわけじゃない。やきもちを妬いてしまうけど、ママはぼくのほうが大事だっていってくれる。それを信じたかった。
「王子さま……この素敵なおちんちんに……どうご奉仕いたしましょうか?」
 くすくす笑いながら、ママが目をほそめて見上げる。ぼくは溜まったつばを飲みこんだ。ふざけ半分なのに、とてもいやらしかった。ちんちんの汁で濡れた赤いくちびるが、ぼくを誘っているみたいだ。
「お、おしゃぶり、して……」
 声が変に高くなってしまう。ひどく高ぶってるのが、自分でもわかる。ちんちんの先から、また粘り汁があふれ出して、ママの頬を濡らしていた。顎にまでとろとろと流れ落ちていく。
「うふふ、ママにおしゃぶりさせたいの……? いっぱい、どっぴゅんって、したいの?」
 棒のように硬くなったちんちんにほっぺたを押しつけて、ママは顔を上下に揺らす。柔らかい頬で、ちんちんの皮がむきむきされた。ちょっとだけ痛いけど、気持ちいい! 出してしまいそうになるのを、おしりに力を入れてこらえる。
「うっ、うんっ……! して、してよっ! ママのお口のなかで、どくどく、したいっ……! いっぱい出したいっ……!」
 がまんできそうになかった。このまま焦らされたら、出してしまいそうだ。早くママにくわえてもらいたかった。
 ママはにっこりほほ笑みながら、赤いくちびるをちんちんにかぶせてくれた。くちびる全体をつかって、ちんちんを包んでいる皮を押していく。ママはそうやって口でむきむきするのが好きだった。息をのんでいるぼくを、からかうような瞳が見つめている。ちんちんをくわえているママは、きれいなのにいやらしすぎた。痛みを感じるくらい、胸が高鳴っている。
「ん……ちゅぷ……」
 根もと近くまで口に入れると、ママはやさしくちんちんを吸った。口のなかは温かく、ぬるぬるして気持ちがいい。先っぽの裂け目のところに舌を押しつけられて、ぼくは情けない声を出した。きっとねばねばの汁が、いっぱい出ちゃってる。口のなかでママの舌がすべて舐めとってくれていると思うと、鼻息がつよくなった。
 吸いつきながら、ママが顔を引いていく。ちょっとしめつけがきつい。赤いくちびるから、すこしずつ硬い肉の棒が見えてくる。唾液でてかてかと光っていやらしかった。しめつけられたおかげで、皮が先っぽの半分くらいまで戻されていた。
「ママのお口はいかがですか? 気持ちいいですか? 王子さま……」
 お茶目なほほ笑みを浮かべつつ、ママは玉ぶくろをもみしだいた。王子様というより、女召使いにマッサージされてるアラブの王様みたいな気分だった。気持ちいいに決まっていたけど、口に出す余裕がなかった。
 びくんびくん跳ねるちんちんの先を、桃色の舌が追いかける。触れたと思ったらまたはじけて、そのたびにママがくすくす笑った。しまいには両手で根もとを固定された。皮と中身の境い目を、ママは舌をいっぱいに伸ばしてゆっくりと何周も舐めまわす。
「はあっ、はあっ……ママあ……」
 もうまともに息ができなくなっていた。ぼくは耐えきれなくなって腰を浮かせた。舌を出したママの口の中へ、ちんちんを押し入れる。
「んうっ……んっ……」
 ママはちょっと苦しそうな声を出したけれど、すぐに吸ってくれた。口のなかでちんちんの裏側を舐めながら、くちびるでちんちんをしごきはじめる。濡れたような黒い瞳が、切なそうにぼくを見つめていた。
 股の間ににひざまずいてちんちんをしゃぶるママを見ていると、すごくぞくぞくする。王様のように偉くなったような気がするし、ママをどれいにしてるみたいで興奮した。だっておしっこするところを、おしゃぶりさせてるんだ。なのにママは甘い棒アイスをしゃぶるように、おいしそうに、口いっぱいにほおばってくれる。
「んっ、ちゅっ……ちゅぷ、ちゅぷっ……」
 ママの口から、硬く勃起したちんちんが見えかくれしている。柔らかいくちびるが肉の棒に吸いついて水音をたてていた。ふわふわの髪がこまかく揺れて、ぼくの太ももにこすれた。
 せりあがってくるものを感じる。もうがまんできそうにない。ママのお口のなかに、たっぷり白いおしっこを出したい! ママに濃いおしっこを、たくさん、たくさん飲ませるんだ。
「ママっ……! 出る、よお……!」
 くちびるのしめつけが強くなった。ちんちんから、精液をしぼり出そうとしてるんだ。腰が勝手に動いて、ちんちんが口のなかを何度も突いてしまう。ママはそれでもはげしく肉の棒を吸いたてた。口のなかで先っぽに舌を押しつけられてるのがわかる。おしっこの出る穴をこすりあげてるんだ。もう、たまらない!
「あううう……!」
 腰から下ががくがく震えた。気づかないうちに、ぼくは両手でママの頭をかかえていた。そして、放出がはじまる。
「んうぅっ……! えうっ……」
 くぐもった声を聞きながら、ぼくは天国を味わっていた。太ももですべすべの頬をはさみこみ、温かい口のなかで、どくっ、どくって何回もちんちんを跳ねさせる。きっとママの喉めがけて、白いおしっこが勢いよくとび出ているだろう。
 ママは苦しそうな、涙まじりの声を出したけれど、それでもくちびるでちんちんをしごきあげてくれた。ちんちんがびくんってなるたびに、くちびるがきゅってしまる。ちんちんのミルクをしぼり出してくれてるんだ。気持ちよすぎて、精液だけじゃなく魂まで吸われちゃいそうだった。
「はあっ……はあ……」
 射精を終えて、ぼくはぜえぜえと大きく息をついていた。ママの口に思うぞんぶん白いおしっこを出して、満ち足りた気分だった。でもまだ終わりじゃない。ちんちんはまだママの口のなかにあった。
「んぐっ……ん……く、ん……」
 白い喉が何回も上下した。量が多かったのか、飲みづらそうだった。長い睫毛に涙が溜まっていて、かわいそうになる。でも、やっぱり全部飲んでほしかった。ぼくの熱い、白いおしっこを。
「んん……ちゅっ……ちゅ……」
「うああ……」
 小さくなりかけているちんちんを吸われ、ぼくは全身を震わせて喘いでしまう。出した後はとても感じやすい。ぼくは逃げようとしたけれど、そのときには腰に両手をまわされていた。さらに根もとまでくわえこまれてちゅうちゅう吸われ、ぼくはベッドの上でもだえまわった。
「うふふ、かわいいわ、丈……」
 ようやくママの口から解放されたときには、汗だくになっていた。たぶん冷や汗も混じってると思う。
 ちんちんには白い汁はまったくついていない。ママの口のなかで、たんねんに吸われ、舐めとられていた。唾液で湿ったちんちんに、ママはいとしげに頬ずりする。すっかり縮んで先のほうまで皮に包まれてしまっていたけれど、柔らかいほっぺが気持ちよかった。
「美味しいミルクをごちそうさまでした、王子さま……」
 先っぽの皮を引っぱるように、キスをしてくれた。芝居がかったママの声にはいつもどきどきさせられる。勃起はしていないけど、ちんちんの根もとにうずきを感じていた。
「ぼくも、ママのおっぱい、飲みたい……」
「ふふ、ミルクは出ませんわ、王子さま」
 いたずらっぽい笑みを浮かべながらも、ブラウスの胸を解きはじめる。フリルのついた水色のブラジャーを外すと、ママはぼくの顔におっぱいを押しつけて倒れこんできた。
「んっ……ぷ……」
 ベッドの上に押し倒されたぼくは、そのまま乳首を口にする。すこしだけ汗ばんでいたけれど、ママのいい匂いがする。柔らかくて、きれいなおっぱいを吸うと、とても幸せな気分になる。夢中でおっぱいにしゃぶりつくぼくを、ママは澄んだ瞳で見おろしていた。

 寝室をのぞいた冬の日から半年あまり。ママの心は少しずつ佐伯さんからぼくに戻ってきているように感じる。おじさんはあいかわらずやってくるけれど、ママがぼくを置いて外出することは少なくなった。ときどきは電話を入れて、佐伯さんが来るのを断ったりもしているみたいだ。
 おかげでぼくはほとんどテレビを観なくなっていた。ママが構ってくれなかったから、さびしくて観ていただけだ。それほど好きなわけじゃない。いっしょにいてくれる時間をつくってくれるようになった今では、部屋のテレビをつけることも少なくなっていた。
 居間のテレビも同じだ。秋にはじまるオリンピックが特集されていたけど、ぜんぜん興味はなかった。ママも同じみたいだ。カラーでオリンピックを観ることができるって、佐伯さんは興奮して語っていたけれど、ママはあいそ笑いを返すだけだった。ママもぼくも、テレビのさわがしい音はあんまり好きじゃない。オリンピックのニュースが気になるからって、食事のときに観ながらさわぐのはやめてほしかった。
 ママにおじさんはふさわしくない。最初はかっこよくてお似合いに見えたけど、今ははっきりそう思う。下品なところもあるし、声が大きくていやだ。ぼくにたいして押しつけがましいことをいうこともある。友だちをつくったほうがいいとか、大きなお世話だ。ぼくのパパでもなんでもないくせに。
 本音をいえば、ママには佐伯さんとつきあうのをやめてほしかった。でも、それをいうとママはとても困った顔をする。理由を聞いてもこたえてくれない。「もう少しだけ、がまんして」ってママはいうけど、もう半年がたった。あとどのくらい待てばいいんだろう。
 それでも、以前にくらべればずっとましになった。ぼくのことなんか目に入ってないんじゃないか、と思うこともあったから。少なくとも今のママは、佐伯さんよりぼくを大事にしてくれてると思う。
 ぼくたちは以前のようにデートをするようになった。映画をいっしょに観て、喫茶店に寄る。街を歩くとき、ママは腕を組んでくれる。ぼくは背がぐんぐんのびて、もうほとんどママと変わらない。来年には追いこすだろう。そうしたら、恋人どうしに見えるだろうか。佐伯さんみたいなおじいちゃんより、ぼくの方がずっとママにお似合いになるはずだ。
 佐伯さんが来ない日には、前みたいにいっしょにお昼寝をすることも多くなった。もちろんお願いすればおっぱいを吸わせてくれる。ちんちんをむきむきしてくれる。頼めばおしゃぶりだってしてくれるようになった。
 ママのお口にどくどくするのは、本当に気持ちいい。ぼくはやみつきになった。手でしごかれるのもいいけど、ちゅうちゅう吸われる感覚にはかなわない。なにより、ママに汚いところをおしゃぶりさせているっていうだけでぞくぞくした。誰よりもきれいなママが、ぼくのちんちんをいとおしそうに舐めて、吸ってくれる。
 そのまま白いおしっこをいっぱい出すと、ママは喜んで飲んでくれた。「丈のおちんちんミルク、すごく、熱いよ……熱くて、美味しい」って、うっとりした顔で飲みほしてくれるんだ。興奮しないわけがない。
 ママはぼくだけにしてくれるって誓ってくれた。佐伯さんはママのくちびるの気持ちよさを知らない。ママにちんちんをおしゃぶりしてもらえるのはぼくだけなんだ。精液を吸ってもらえるのもぼくだけだ。ざまあみろ、と思った。
 でも、ぼくはママのおまたを知らない。佐伯さんのために、つるつるにしたママのおまた。柔らかそうな割れ目が広がって、おじさんの硬く大きい肉棒をのみこんでいった。あのおまたの奥に、穴があるんだ。ママのおまたの穴は、どのくらい気持ちがいいんだろう。
 ダメといわれればいわれるほど気になった。見たい。知りたい。そして、ママのおまたに入れてみたい。後ろから入れて、ぱんぱん突いてみたかった。上にまたがっておしりをふりふりしてほしかった。ママにあえぎ声を出させて、気持ちいいっていわせたい。
 ママのおまたのなかでどくどくするのは、お口のなかより気持ちいいんだろうか……。おじさんは、すごく満足げな顔をしていたっけ。ぼくもしてみたい。ちんちん入れたいよ、ママ……。
 ぼくはママのおまたのことで頭がいっぱいになっていた。ママにぺろぺろとちんちんを舐めてもらいながら、おまたに突き入れているところを想像していることもある。がまんできなくなって、ママの部屋をときどきのぞきもした。何度かママに気づかれたけれど、叱られたりはしなかった。むしろ逆だ。
 「いけない子ね」っていいながら、ねっとりおしゃぶりしてくれる。ママは佐伯さんのことで、ぼくに後ろめたさを感じているんだ。だからいつも射精させてくれたあと、「ごめんね、丈……ほんとうに愛してるのは、あなただけよ」っていう。
 でも、けしておまたではさせてくれなかった。見せてもくれない。悔しかった。悲しかった。やっぱりママはぼくだけのものじゃない。佐伯さんなんかに入れさせて、どうしてぼくのはだめなんだ。ぼくのほうが好きっていったのに。
 ぼくももう来年には中学生だ。ママとしてることが本当はいけないことなのも、なんとなくわかってる。人にはいえないことだってことも。でも、そんなの関係ない。ぼくにはママがいればそれでいいんだ。他の人なんかどうだっていい。
 ママのすべてがほしかった。ママをひとりじめにしたかった。ぼくだけのものになってほしかった。ずっとふたりだけで暮らせたらいいのに。
 ぼくは佐伯さんが憎らしくなっていた。おじさんは、ぼくにとって一番のじゃま者だった。いなくなればいいと、いつも思っていた。
 そしてそれは佐伯さんも同じみたいだった。
 東京オリンピックを間近にひかえた秋。
 ぼくと佐伯さんは、対立しはじめていた。


 前回(第六話)
 次回(第八話)


テーマ:18禁・官能小説 - ジャンル:アダルト

  1. 2010/03/01(月) 23:23:23|
  2. 赤いバラの咲く庭で
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臥頭狂一

Author:臥頭狂一
(がとうきょういち)
 日々、頭痛に悩まされながら官能小説を書いています。
 いろいろなジャンルに手を出していくつもりです。よろしければ読んでいってください。
 感想、お気づきの点など、コメント、メールでいただけると励みになります。よろしくお願いします。

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