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臥頭狂一のエロ小説ブログ。※18歳未満閲覧禁止。

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僕の従順すぎる幼妻が何度叱ってもお風呂でおしっこをします。 第1章 「風俗狂い、幼な妻を娶る」 第6話 (36枚)


 はあ・・・・・・。
 ため息しかでない。
 俺の新婚生活は絶賛『おあずけ』中なのである。
 菜穗の誕生日まであと半月。あと半月も待たねばならないのだ。
 不安と焦燥が恐怖となって俺をさいなむ日々が続いていた。
 
 気分転換に泡風呂でも行こうか。
 いや、行くべきだ。


 ◆ 第6話 不安の中で待ちわびて。 ◆ 泡姫レミちゃんとの午後 を読む。

  ◆ 第1章 「風俗狂い、幼な妻を娶る」目次へ。
  ■ 全体目次・プロローグへ。 



「ぬう・・・・・・」
 かたかたと、PCのキーボードを叩く。指の滑りは悪くない。モニターの中に次々と俺の打ちこんだ文章が増えていく。
 芸術的なまでの文才である。いつもの俺なら冴え渡る自作文に満足して自画自賛していたことだろう。
「はあ・・・・・・」
 だが、今日はとてもそんな気になれなかった。昨日もそうだったし、明日もそうだろう。明後日も。明明後日も。その次の日も。
 いかに完璧に仕事をこなそうとも心の隙間は埋められない。今日も残暑厳しい気温の高い日であったが、アイスバーにかぶりつく気にもならなかった。扇風機の前で昇華の白煙をくゆらせるドライアイスを見つめ、俺はため息を繰り返す。
 はかないものだ。まだ涼しい午前中のうちに一キログラム六百八十円で購入してきたものだが、もうずいぶん小さくなってしまっている。夕方には消えてなくなってしまうだろう。実にはかない。夏の日の夢のごとし。
 人の夢と書いて儚いとはよくいったものである。
 夢はいつもこれからってときに終わってしまう。願望を具現した薔薇色の世界も、悦びに満ちた快楽の園も、目ざめたあとには記憶すら残ってないことが多いのだ。夢見たことさえ幻だったのではないのか。今朝見た夢を誰も証明できない。
 見合いの日のことを思い出す。
 あれは、夢だったのではないのか。本当は嘘だったのでは。
 黒髪の天使は、たしかに頷いてくれた。俺の妻になる意志を示してくれた。なのに、まだ信じられない。目ざめのたびに『夢だったのか?』と血の気が失せる。あわてて飛び起き、母の手紙を読み返しては安堵するのが日課になってしまっていた。
 あの週末から約一月ひとつき
 菜穗なほが嫁いでくる日まで、予定ではあと半月に迫っていた。
 まだかまだかまだかもう待てんわいと悶絶発狂しそうになりながらも、ふとしたことで脱力してしまう。昼日中ひるひなか勤務の最中であっても同じだ。浮かれ悶えては怯えて沈むというサイクルを繰り返している。
 天使と結婚するという僥倖ぎょうこうに未だ実感がわいてこないのだ。
 不安なのである。
 なんの努力もなく手にした幸せが、掌の隙間から逃げていきはしないかと。天から降ってきたような幸運が、気まぐれに羽を生やして飛んでいってしまいやしないかと。
 あの黒髪人形美少女が、本当に俺なんかの嫁になってくれるのか? 本当の本当に俺のところに来てくれるのか? ほかの誰でもない俺の妻に? 
 軽薄無能無責任けいはくむのうむせきにん醜男ぶさいく包茎素人童貞の出来損ない数え役満を誇るこの俺で本当にいいのか? なんならあと七つならべて三・三・七拍子、トリプル役満ハコテンテンってくらい、ダメダメな性質並べられるよ? 
 いやあ、我ながらマジでゴミだね。これでも一応は社会人ということになってるけど。お嫁さんなんかもらって許されるんだろうか。そうは問屋が卸さないんじゃ?
 実家からいきなり電話がきて、『すまん、中止になった』ってオチが待ってるんじゃないの? 
 それがいつものパターンだろ、俺の人生ってやつは。
 さんざん期待させといて、一気に地獄に突き落とす。神様は俺という最低失敗作マイナス補正キャラを観察して楽しんでるんだろうな。はるか雲の上から『こいつダッセーありえねえ』とか笑って見物してるんだろ。
 最悪、予定日になってからキャンセルもあり得るね。覚悟しておいたほうがいい。
 さすがに『冗談でした♪』ってのは許容できんけども。親でも死なすね、間違いなく。『やっぱり良樹兄貴の嫁にする』というのも同様に・・・・・・いや、それはもっと許せん。
 そういや、結局おふくろは菜穂に良樹兄貴という選択肢を与えなかったんだよな。あくまでも俺との婚姻意志の確認だけを迫ってた。なんでだろうな。
 正直いって助かった。俺じゃ、良樹の比較対象にもならないもんな。おかげで菜穂の夫は俺ということに決定した。男としちゃ最低に恥ずかしい本音だけど、心底ほっとしてる。
 格好つけて啖呵を切った俺だけど、本心はあの黒髪美少女がほしくてたまらなかったんだ。
 不誠実だと罵られてもいい。卑怯卑劣と唾を吐きかけられてもかまわない。菜穂がほしかった。どうしても俺のものにしたかった。心に予防線を張って傷つくのを怖れてる俺だけど、『なかったことにしてくれ』なんて展開には耐えられない。
 菜穂を失う未来なんて、本当は冗談でも考えたくなかった。天使を我が手に抱くという甘美に過ぎる夢だけは、たとえ頭を砕かれても忘れない。絶対に忘れられない。
 菜穂は俺のものだ。絶対に誰にもわたさん。
 スマホを取り出して眺める。
「はふうっ・・・・・・」
 壁紙は菜穂の微笑みである。おふくろが送ってくれた画像だ。
 か、かわええ。
 おかしな声が出てしまうくらい、かわいかった。恥ずかしいのか頬を染めつつ上目づかいでこっちを見ている。紅いくちびるの間からわずかに覗く白い八重歯やえばがたまらん。内気少女の魅力がよく撮れていた。
 なんでも微笑みを引き出すために、えらい苦労したらしい。
 まさか全身くすぐったりとかしとらんだろうな。義母の構いすぎに耐えかねて実家に帰ったとか洒落にならんからな。有りそうで怖いんだよ。着せ替えとか大好きだから、あのひとは。
 一時間に数度はスマホの画面を見つめる習慣がついてしまった。婚姻キャンセルの不安と恐怖に耐えるために必要なことなのだ。
 もし婚姻取り消しということになれば心の傷がいっそう大きくなりそうな両刃の剣ではあるが、ほかに俺の心を癒やすものは存在しない。いま唯一の心の支えである。
 欲をいえば入浴中の画像とか、さらに欲をいえば体操服下だけ脱いですじ見せつけとか、ニーソ以外全裸とか、M字開脚パンツずらしとか、官憲に見つかったら書類送検待ったなしって画像もほしいところだ。
 だが、まさか実母に『黒髪美少女エロエロヌキヌキ画像を早急に撮って送ってくれ! こちら全裸待機中!』とは送信できまい。さすがに縁を切られるぞ。
 まあ、実際に送ってもらっても鼻血が出るほど嬉しいが困る。絶対に仕事にならん。つーか、それこそ待ちきれなくなって悶え死んでしまう。
 さすがの俺も職場の机で自慰をはじめてしまうほど剛の者ではないしな。というか俺は自慰じたい、あまりしない主義なのだ。
 出すならば泡風呂のマット闘いの荒野で! というのが俺の主義なのである。無機質な難水溶性紙ティッシュに包まれて死滅してしまうより女体に向けて飛ばしてもらいたい。これは精子の、ひいては生物オスの本能といえよう。
 避妊具コンドーム着用や口内射精、素股(すまた)や手コキなど、どうしても膣外での射精ばかりになってしまうのが哀れといえば哀れである。しかし可能性はゼロではない。がんばれ俺の精子! 万一着床してもそれまでだろうけど。
 むむう。あの見合いの日以降、いまいち風俗巡りに精が出ない毎日であったが、久しぶりに気合い入れて繰り出すとするか。気分転換にはなるだろう。
 うまくことが運んで菜穂とすんなり入籍できたとしても、風俗通いをやめる意志はまったくない。結婚は結婚。それはそれだ。よそはよそ、うちはうち。
 唯一の趣味なのだ。やめろというのは俺の存在意義を否定するに等しい。風俗性行為プロとのエロはすでに生活の一部、ライフワークなのである。切っても切れない。切ったら死ぬ。それにアレだ。ほら、今後の結婚生活を円滑にするため、女体の研究が必要不可欠というか。
 ええい、なにを言い訳しておるのだ、俺は。行くといったら行くぞ! そう、いますぐにだ!
「ちょっと外出してきます」
 わけのわからん冊子を開いて固まっている係長に声をかける。視線をこちらに向けもせず、やつは小さく肯いた。うむ、順調に人間卒業しつつあるな。定年するころには無機物化しているかもしれん。定年とともに奥さんから卒論離婚届提出されなきゃいいが。
「たたた、多納架たなか! ど、どこへ行くつもりだ! た、な、かあ!」
 鞄を片手に立ち上がったところで、すっとんきょうな声が飛んだ。
 イロモノキャラを演じる声優のごとく調子外れな高い声である。今日はまた一段と癇に障るな。このカス、いつの間に帰って来てたんだ?
「なんですか主査」
 アホみたいな声の主は俺の向かいの机を不当に占拠している黒縁メガネの老害である。
 今春この窓際部署に左遷人事で送られてきた無能の中の無能、通称メガネチ●ポだ。眼鏡の下の鼻が男性器に酷似していることからそう命名した。睾丸にあたる左右の小鼻が無駄に大きくみっともないのが特徴といえよう。亀頭部分は眉間周囲の皺で形づくられていて、小さく萎びて情けない。ダメおやじのムスコにふさわしい姿である。
 メガネチ●ポの本名は知らん。呼ぶときは主査ですませているから知る必要もないのだ。
 こいつは定年が近いために異動とともに昇格させてもらったらしい。どう考えてもお情け人事なのに、恥とも思っていないようだ。主査と呼ぶと無意識に胸を張る。この愚かしい癖だけでも取るに足らない卑小な人物であることをおわかりいただけよう。
 本来ならこんな阿呆に狭い事務所の一角を使わせてやることはないのだ。実に不当な人事である。馘にすればすっきりするものを。ゴミはゴミ箱へ。片づけは大事である。
「おおお、おまえ、直帰するつもりだろ! かか、鞄なんか持ちやがって! か、課業時間くらい、き、きちんと守れ! ぼぼ、ボケナスがあ!」
 興奮すると出るらしいどもりの癖がまたイライラさせてくれる。怒鳴るしか能がないからしかたがないが、いったい俺に何の恨みがあるというのか。まさか先月のアレを未だに根にもっていやがるのか。
 食事最中の弁当にちょっと靴下を突っこんだくらいのことで、実に大人げない老人だ。
 しかもそれはメガネチ●ポの靴下なのである。こいつは足が蒸れるからと、臭い靴下を休憩ごとに脱ぐ癖があった。他人様の迷惑を省みない悪癖を矯正してやろうという若人からの細やかな親切も通じなかったらしい。火を吹きそうな勢いで怒り出した。
 罪のない小さな悪戯、しかも親切心からのものであるというのに。器の小さな人間である。お猪口、いや、容量でいえばスポイトにも劣るのではないか。
「まま、まったく、こ、こっちは暑い中、しょ、処分場の視察をしてきたってのに・・・・・・」
 ハンカチで額の汗を拭いつつ、シャツの襟を開いてぱたぱたさせている。
 ほう、そんなに暑かったのか。
 親切心に火がついた。苦しんでいる人を見ると放っておけないという善良な心が俺の肉体を衝き動かしてしまう。博愛主義者と呼んでもいいぞ。
「主査、はいプレゼント」
「なな、なにっ? くぁわすぇsでrdfrtfgtygひゅhじゅいjきおkぉpl!!」
 あてて。紙一枚ごしに触れただけでもちょっとヒリヒリするな。だが、これで主査殿も一気に涼しくなるだろう。小さくなったとはいえ、ドライアイスを開いた胸元に入れて差しあげたのだから。※注! 絶対に、絶対に、絶対に真似してはいけません!!
「そんじゃ、行ってきまーす」
 親切をした後は気分がいい。
 響き渡るメガネチ●ポの絶叫を背に、俺は事務所を後にした。



「それじゃ、れるよぉ?」
「う、うん」
 包皮を剥かれた亀頭が、ゆっくりと呑みこまれていく。
 目が離せない。
 瞬きもせんぞ。この瞬間が最高なんじゃ。
 柔らかい割れ目に肉棒をはさみながら、レミちゃんがゆっくり腰を落としていく。そえていた右手を離すと、わが相棒を完全にあなのなかに受け入れてしまう。根もとまでずっぽし挿さっていた。
 おふう。情けない声が出てしまいそうになる。
 やっぱり生挿入は気持ちええのう。腐れゴム避妊具ごしの性交とはわけが違う。そのぶん値は張るが、膣内の温度とぬるぬるをじかに味わえる悦びには勝てん。なによりも、ふひひ・・・・・・。
 膣内射精なかだしである! 生でドクドク出しちゃっていいのである! 亀頭を直接ぬるぬるこすられる快感はもちろん、無粋なゴムに頭を押さえつけられることもない開放感、そして『孕ませちゃうかも』という無責任な背徳感がたまらんのである。
 ま、実際に妊娠させてしまうなんてことはあり得ない。
 経口避妊薬ピルを服用しているに違いないのだが、そこは想像力で補うことが重要。性行為セックスは妄想力半分。いかにエロい気分を高められるかで得られる快感は段違いに変わる。
 ただ漠然と流れで挿れて腰振ってというのでは健全なスポーツと変わらない。俺のような上級者ともなれば、そんなくだらんセックスはもってのほかなのである。チンポもたん・・・・・・こともないけど。
「あはっ、せつない顔してるっ・・・・・・あれあれ? もう射精しちゃいそうなの? 三ちゃんにしちゃ、珍しいね?」
 にやにやと笑みを浮かべてレミちゃんが俺をからかう。
 室内には肉を打ちつける音が響いている。ぱんぱんぬちゃぬちゃとローションの粘った水音が混じっていやらしい。小麦色の乳房おっぱいが顔のすぐ上で大きく揺れていた。跨がる女の腰は上下に躍動して速く、俺から愉しむ余裕を奪いつつある。
「ちょ、ちょっと、ゆっくりに、して」
 肉棒が出入りする割れ目を凝視しつつ、俺は情けない声で哀願した。
 このままでは早漏れしてしまう。せっかくの生挿入なのに、もったいない。俺はもっとじっくり愉しみたいのだ。
「うふん、そうだねー。ゆっくり、してあげよっか」
 深く腰を落としたまま、レミちゃんは前後に腰をゆすりはじめる。
「おほッ・・・・・・」
 急激な吐精感を誘うものではないが、これもまた気持ちいいのである。倒れこんできたレミちゃんのおっぱいが俺の胸で押しつぶされて、ぬるぬると柔らかい。ローションまみれの肌は温かく、密着感がほのかな幸せを与えてくれる。
「えへへ、三ちゃん、キモチよさそ♪」
 人なつっこい微笑みを向けるレミちゃんは、俺の認定する数少ない一級泡女神のひとりである。指名した回数はもう覚えていないぐらいだ。
 サイトの在籍表によると年齢は二十二歳となっているが、実際はもう二、三歳上だろう。店舗内の人気は三、四番手といったところだが、俺にとっては文句なくナンバーワンである。
 顔はまあまあ。風俗嬢としては中の上くらい。取り立てて容貌に優れているわけではない。
 だが、とにかく性格がいいのだ。聞き上手話し上手で、けしてサービスの手を抜かない。スタイルはいいし、おしゃぶり上手。遅漏ぎみな俺相手でもしっかり時間内に二度射精させてくれる技巧の持ち主でもある。
 それだけでもアタリだが、レミちゃんはその上お店に内緒で生本番させてくれるのだ。まさに女神といえよう。
 いわゆる個室内営業である。
 『××円で生本番やらせてあげよっか』と、常連客(中には一見客相手にも節操なく持ちかける思慮の浅い風俗嬢も存在するらしいが)を誘うわけだ。
 もろちん指名してくれる客への純粋な善意ではない。風俗嬢による秘密の小遣い稼ぎである。ネットの口コミサイトやアダルト掲示板などによると、そう珍しいことでもなようだ。
 だのに、なぜ俺がレミちゃんを女神と呼ぶのか。
 そりゃあ俺みたいな醜男ぶさいく相手に膣内射精なかだしセックス持ちかけてくれる泡姫が稀少レアだからだよちくしょう! 十四年にもおよぶ俺の風俗通勤の歴史で、誘われた数はいまだ片手の指で足りちゃうよクソが。
 仮に何度か指名したことのある、なじみの泡姫を相手に俺から生本番を持ちかけたとしよう。『××円でどう?』と。
 まずその場で店のボーイを呼ばれ、本番行為を強要したと〆られることは必定確実確定事項。ほんで出禁処分である。見せしめに顔写真を撮影され、今後長らく客の待合室に表彰されることになるかもしれない。
 交渉のテーブルにも立たせてもらえないのである。俺がレミちゃんを女神扱いするのも理解できるだろ? はじめて誘ってもらえたときは後光がさして見えたわ! 生まれてはじめて神の存在を信じたね。
「んっ・・・・・・キス、しよ・・・・・・?」
 ぬるぬるぐちゅぐちゅと股間を押しつけながら、レミちゃんがくちびるを押しつけてくる。
 これだよ、これ。
 ほかの嬢は俺とのキスを嫌がる。はっきり拒否るクソ女もいる中で、レミちゃんは自分からキスをおねだりしてくれるのだ。事務的に淡々と射精処理されるより、はるかに嬉しいのは説明するまでもあるまい。
「んふふ、すごおい。あたしのなかで大っきくなってる・・・・・・三(さん)ちゃんキス好きだもんね。今日は、ベロちゅう、しちゃう?」
 マジで? いいの? こんな醜男ぶさいくなのに? 舌、腐らない?
 歓喜しつつも戸惑う俺。はわわどうしよういいのと間抜けに開いた下唇を、レミちゃんの舌がなぞりあげる。俺はおそるおそる舌を突き出した。
「ん、あんむ」
 はむ、と舌を咥えられる。ちゅぷちゅぷと唾液たっぷりのくちびるで吸われ、俺の背中はぞくぞくびくびく。
 うひい、幸せ。あっ、ちょっ・・・・・・そこで腰を振りはじめちゃうの? あっ、気持ちいいっ、やばいって・・・・・・。
「んっ、えへへっ・・・・・・いいよ? 射精しちゃお? どっぴゅんどっぴゅん、いっぱいしちゃお? 三ちゃんの舌、ずうっとペロペロしててあげるから・・・・・・」
 俺はもう返事をすることもできない。目だけでうなずくと、いわれるがままに舌を長く伸ばす。かわいがってもらうために。
「いいこ、いいこ。レミのまんこで、いっぱい気持ちいくなろうね? いっぱい、いっぱい、どっくん、しようね?」
 頬をやさしく撫でてくれるレミちゃんがいとしい。宣言どおり舌を絡めてくれた。自分のとは違う唾液の味がして、いやがおうにも興奮が高まる。
 腰を打ちつける音の間隔がだんだん短くなっていく。
 俺の胸にこすれる柔らかい乳房おっぱい。女の身体の甘い匂い。密着する小麦色の肌。両手を置いたおしりは大きく揺れて、割れ目の間を肉棒が激しく出入りするさまを、しぜん想像してしまう。
「あん、あっ・・・・・・あんっ、ほら、ほら、すごい・・・・・・! いいよ、いいよ? 出して? いっぱい出して? レミのまんこに、いっぱい出してっ・・・・・・」
 耳もと近くで熱の入った声に急かされてはたまらない。俺はもう白い欲望を解放させるしかなかった。浅黒肌のおしりを両掌で押さえつけ、腰を一気に突き上げる。
 深く深く挿さった状態で射精開始。俺はレミちゃんの膣奥おくに熱い精液を迸らせた。
「んっ・・・・・・んぅ」
 吐精を察したレミちゃんが、あわてて俺の唇をふさぐ。
 キスしながらの射精は想像以上だった。腰は本人の制御を無視して跳ねまわり、俺は悶えてうめき声を漏らしてしまう。暴れる俺の身体を押さえこむようにして、レミちゃんは終始口を離さないでいてくれた。
 入りこんできた舌を無遠慮に舐めまわしてしまうが、レミちゃんは応えてなめなめ舐め返してくれる。最後まで気持ち良く射精できるようにとの気づかいが嬉しい。
 キスのおかげだろう。吐精は長くはげしく続いた。ドクッ、ドクッ、と何度脈動したかわからない。おそらくは大量に射精したはずだ。レミちゃんは俺の肉棒チンポがビクビクし終わっても、しばらくの間ちゅっちゅとキスを続けてくれた。
「ん・・・・・・えへへっ、すごい、いっぱい射精したね」
「う、うん。レミちゃん、ありがと・・・・・・」
 どれだけの量を注ぎこんだか、本当は確認したい。だが、足を広げて割れ目開いてみせてとは言い出せなかった。拒まれたら終わりだ。嫌われたくない。


 百点満点。
 本日の泡風呂性交に点数をつけるならば、間違いなく満点の出来といえるだろう。濃厚なサービスと心配りで大満足の俺であった。歴代オキニの中でもレミちゃんは最上位に位置するだろう。すでに殿堂入りを果たしている。
 文句のつけようもなかっただけに、店を出た後がつらい。現実に戻されてしまうのである。心地よい疲労感もやがてただの気怠さと変わり、気持ちを沈めていく。
 ああ、だりぃ。
 明日からまた単調な毎日がはじまるのかと思うと、道ばたに唾でも吐きたくなる気分だった。沈みはじめたお日様にすらケチをつけたくなり、しぜん、帰り道の歩みも遅くなる。
 しかし、俺は玄人専門一直線プロにしか相手にされない一生だった以前の俺ではない。黒髪美少女がやがて嫁いでくる身である。沈む気持ちは婚約者に慰めてもらおう。菜穂の笑顔に癒やされようと、俺は懐からスマホを取り出す。
「あれ・・・・・・」
 スマホの画面には不在着信の知らせが表示されていた。
 ま、まさか菜穂か? 電話してくれたのか?
 見合いの日の終わりに母が宣言したとおり、こちらから実家に電話しても不在を告げられることがほとんどだった。不在でなくとも習いごとの最中だとかで断られ、とにかく菜穂を出してくれないのである。いやがらせか。
 思いあまって先週末、実家に押しかけてみるも両親含めて不在。クソ広い屋敷の中を探し回ったがどこにもいなかった。家政婦のおばちゃんの説明によると遠い親戚のところへ挨拶に行っているという。予定がいっぱいで忙しいというのは本当らしい。終電近くの時間まで粘ってみたが、結局は逢えなかった。
 菜穂と話したければ向こうからの電話を待つしかない。この一ヶ月で七度、菜穂はおふくろを通してであったが俺に電話をくれていた。
 今日も電話してくれたのか。しまった。レミちゃんとの性交遊技プレイに夢中になっていたからなあ。せっかくの話すチャンスを。
 あわてて着信履歴を確認する。
 実家からじゃなかった。つまり菜穂とは違う。
 ちっ、誰だよめんど・・・・・・あ、兄貴?
 電話をくれていたのは兄貴だった。
 兄貴といっても菜穂が嫁ぐ選択肢のひとつになるはずだった良樹のほうじゃない。だいたい俺はやつの連絡先なんか知らないし教えてないからな。
 つまり多納架家の長男、正宗からの着信だった。
 多納架正宗たなかまさむね年齢としは四十二歳、俺よりも十歳年上の兄である。
 年齢としの近い次兄の良樹とは仲が良くなかった俺だが、正宗兄貴にはずいぶんかわいがってもらった。幼少期はいつも遊んでもらっていたし、邪険にされた記憶がまったくない。かわいくもない俺の面倒を見てくれた、実によくできた兄貴である。
 大学卒業後の俺は血縁者への連絡も絶っていたが、正宗兄貴だけは別だ。携帯電話を変えたときも正宗兄貴にだけは番号を知らせている。
 市役所に就職間もない俺を心配してよく電話をくれたなあ。あっという間に閑職部署に飛ばされたことは恥ずかしくて伝えてないけど。
 さすがに安否確認の連絡は減ったが、いまでも三、四ヶ月に一度は長電話で盛り上がる仲である。俺がもっとも心を許している人物といっていい。
 何かあったわけではないと思うが、すぐに連絡しておいたほうがいいだろう。俺は帰り道を歩きながら電話をかけなおすことにした。
『おっ、三郎か?』
 は、はやいな。ワンコールも鳴ってなかったんじゃないのか。
「お、おお、兄貴。なにかあった?」
『なにかっておまえな・・・・・・。結婚するんだって? おふくろから聞いたよ。おめでとう』
 ああ、そのことでか。事故とか悪い用件じゃなくて良かった。
『しかしおまえ・・・・・・そういうことはすぐ知らせろよ。兄貴として悲しくなるだろ』
「ご、ごめん」
 おっしゃるとおり。浮かれては沈む毎日で、唯一信頼のおける人への報告を忘れておりました。
『・・・・・・ワケありで式はまだ挙げないんだって? おまえの晴れ舞台をたのしみにしてたんだけどな』
 シキ? 死期? 俺、死ぬ予定なの? 繰り上げ法要? いやそんなわけないだろ。
 式といえば、結婚式・・・・・・。
 やべえ、そんなの完全に頭になかった。ふつう結婚といえば式を挙げるものなんだったな。入籍同居即性交という流れが当然至極だと思っていた。あらためて思考が性欲に支配されてますね、俺。
 で、挙げないことになってるの? 結婚式。なぜか他人事だけど。
『まあ、アレだ。複雑な家庭のなんだってな。優しくしてやるんだぞ』
「ふ、複雑な家庭?」
 なんじゃらほい。初耳ですが。
『まさか、聞いてないのか? 母親を早くに亡くして、幼いころからずいぶん苦労してるって話だが・・・・・・。見合いにはすごい迫力の後妻が現れたんだろ?』
 すごい迫力・・・・・・。顔面地獄車がんめんじごくぐるまのことだよな。
「ん? 後妻ってことは、あの地獄車とは血が繋がってないってことか?」
『ぶはっ、地獄車ってなんだよ。柔道技か? そんなにすごかったのか。見たかったな』
 俺もぜひ見せてあげたい。冥府魔道の真髄を。兄ちゃんもきっと逃げ出したくなるで。
『その後妻なんだが。どうも、前妻の子である娘さんを虐げてたって噂があってな』
 兄貴の声が低くなる。深刻な話らしい。
『後妻が嫁いで数年後に、旦那が亡くなってるそうだ。つまり、おまえの嫁さんになる娘さんにとっては、実の父親のことだな。病気だったそうだが・・・・・・父親が死んでから継母ままははによる虐待がはじまったんじゃないかって』
 虐待、か。
『暴力とか、肉体的な虐待ではなかったみたいだけどな。・・・・・・後妻には連れ子がいるらしいんだ。血の繋がった実子ばかり可愛がって、前妻の娘さんを召使いどころか奴隷扱いにしてたっていうんだ』
「ど、奴隷って・・・・・・」
『ああ。食事を与えなかったりとか、何年も同じ服のまま過ごさせて防寒着ひとつ買ってやらないとか、家事全般すべて押しつけて学校にも満足に通わせないとか、胸くその悪くなる話だ。近隣住人にも悪い噂が広がってたらしい』
 ・・・・・・マジですか。
 あの地獄車、ひどいのは顔だけかと思ったら。許しがたい妖怪だ。いつか退治せねばならんか。・・・・・・どうやって? 
『俺もおふくろから聞いただけの噂のまた聞きだからな。事実のとこはわからんよ。ただ、つらい目にあってただとしたら、なおさら大事にしてやれ』
「う、うん。ありがとう」
 つーか、おふくろはなんで嫁の実家の内情を俺でなく兄貴に伝えてるんですかね。おかしいな。俺の妻になるはずなんだけど、その
『まあ、おまえなら大丈夫だろ。いらん心配だったかな。おっと、そろそろ約束の時間だ。じゃあ、またな。落ち着いたら顔でも見に行くかな。新婚生活、存分に楽しめよ』
「あ、ああ」
 正宗兄貴は忙しいらしく、あわただしく電話を切ってしまった。俺のなにが大丈夫なのかはさっぱりわからんかったが。
 しかし、虐待か。
 地獄車と菜穂の間に不穏な空気がなかったとはいえない。思い当たるふしは短い見合いの間に幾つもあった。婚姻に際しての有無を云わさぬ気配、無理にでも従わせようとする態度。むしろ、やっぱりそうだったかと肯けてしまう。
 重い話になってきたな。ただ沈んでは浮かれているだけの俺が旦那になって大丈夫だろうか。
 大事に、大事に・・・・・・。
 嫁さんを大事にするって、具体的になにをしてあげたらいいの? さっぱりわからんぞ。結婚生活なんか考えたこともなかったから。
 優しくする・・・・・・優しさってなに? 強くなければ優しくなれない? だったら俺はダメじゃん。そのへん歩いてる小学生より弱い自信がある。囲まれたら俺、きっと財布ごと差し出しちゃうね。
 え? そういう強さじゃない? 
 なら何が強さなんじゃい。どうすれば優しくなれるんじゃい。弱い立場の人への施し? 募金なんてしたことない。たぶん死ぬまで一度もしない。募金詐欺とか流行ってそうだし。そんな金がありゃ泡に溶かしたほうが心身ともに気持ちいーし。
 ううむ、わからん。どう扱ってあげればいいのか。心の弱った子をやさしく慰めて大事にするっていってもなあ。甘やかされて育った俺に虐待された子の気持ちなんかわからんし。
 とりあえず、嫁さんとして大事にしてあげることを考えるべきか。お嫁さんになる人にまずしてあげられることといえば。
 ・・・・・・ハッ! 指輪!
 そう、指輪だ! 婚約指輪とか結婚指輪とか! たぶん男があげるものなんだろ? ぜんぜん詳しくないから、なにをどうしたらいいかわからん! 注文? どうやって! Am●z●nでいいの?
 やばい、もう日数がないじゃん! つーか貯金もねえよ! 宵越しの金は持たない主義だから。給与はその月のうちに泡風呂その他性風俗に溶かしてしまうから。ああんもう俺のろくでなし!
 ・・・・・・ローンとか、きくのかな。きくよね? 給料三ヶ月分とか耳にしたことあるし。そんなに高いの無理だろうけど。風俗ガマンして貯めるとか、そんな聖人君子みたいな真似は俺にはできん。絶対できん。
 と、とりあえず、帰宅してからPCのネットで調べてみよう。悩むのはそれからだ。もう俺の住むボロアパートがすぐそこに見えてるし。
 なんとなく焦って駆け足になってしまう。二回も抜いた後だからか、はたまた運動不足すぎるせいか、すぐ息があがる。
 錆だらけの階段手すりをつかみつかみ、ようやく部屋の扉の前。
 ひーはーひーはー。鍵はどこだ。以前に失くして大家のジジイと大喧嘩しちゃったからなあ。あ、財布の中だった。さしこんで、と。
 ん? ガチャっていわない。なんで? ひょっとして、朝かけ忘れた?
 それとも泥棒さん? だとしてももうお帰りいただいてるよね。強盗と対面なんて嫌だよ俺は。
 おそるおそる扉を開ける。
 1K二間の狭い部屋。トイレか風呂にでも潜伏してない限り侵入者は一瞬で確認できる。とはいえ怖いのでちょっとずつ開けよう。なるたけ音をたてないように。
 玄関土間に見慣れぬ靴がまず目に入ったが、それは後回し。下を向いてていきなり攻撃されてはたまらん。ん・・・・・・やっぱり人がいる。西日のせいでよく見えないが、シルエットが小さいな。
 あれ・・・・・・まさか?
 まさかまさか。
 胸がバクバクと脈打ちはじめる。
 ああ、夢かこれ。夢でもいい。とにかく行くぞ。扉を一気に開けて飛びこむ。
「な、菜穂、ちゃん・・・・・・?」
 黒髪少女が振り返る。俺の、俺だけの天使が。
「あ・・・・・・」
 逆光のせいで顔がよく見えない。でも、きっと微笑んでくれてる。
「・・・・・・おかえり、なさい、ませ。三郎さぶろう、さま・・・・・・」
 抱きしめた少女の髪から、かすかにお日様の匂いがした。

  ◆ 第7話 菜穂、嫁入り。 ★ てさぐりのベロキス へ


テーマ:18禁・官能小説 - ジャンル:アダルト

  1. 2016/02/17(水) 19:00:00|
  2. 僕の従順すぎる幼妻が何度叱ってもお風呂でおしっこをします。
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臥頭狂一

Author:臥頭狂一
(がとうきょういち)
 日々、頭痛に悩まされながら官能小説を書いています。
 いろいろなジャンルに手を出していくつもりです。よろしければ読んでいってください。
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